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魔法属性について ▽

アストラルの民は魔法を使える者が殆どである。(かなり珍しいが、中には使えない者も居る)
民は魔法が使えなくとも属性というものがあり、

」「」「」「」「」「」「」「」「」「

このうちどれか一つだけを生まれ持ち、属性によって体質に特徴がある。

それぞれのメリットとデメリット▽


主に昼行性。深夜に活動すると判断力が鈍る。
太陽光、月光を多く溜め込んでいる程力が増加し、天候が悪い地では減少する。
全属性から影響を受けず、また与えない。
太陽光、月光で魔力供給可能。

主に夜行性。昼間の活動は不得意。
影の上だと力が増加し、
黎明だと力が25%しか出せなくなる。
全属性から影響を受けず、また与えない。
影で魔力供給可能。

体温が高く、人間でも平均体温が37度を超える。
水との相性があるわけではないが、泳ぐのを苦手とする者が多い。
乾燥地帯(例としてフェレギ国の砂漠)だと力が増加し、湿気が多い場所だと減少する。
木属性に強く、氷属性に弱い。
炎で魔力供給可能。

種族関係なく泳ぎを得意とする者が多い。
水辺程力が増加し、乾燥地帯だと減少する。
風属性に強く、木属性に弱い。
水で魔力供給可能。

冷え性。魔力が格段に強い者は吐く息までもが凍る。
寒い日や雪原の上だと力が増加し、暑い日や暑い場所だと減少する。
火属性に強く、雷属性に弱い。
雪で魔力供給可能。

植物や虫に詳しい者が多い。
日向だと力が増加し、コンクリートの上だと減少する。
水属性に強く、火属性に弱い。
植物や虫で魔力供給可能。

風がない日でも自らの周りなら吹かせることが出来る。
鳥類など空飛ぶ者を手懐けることが出来るが、
空気循環の効率が悪い場所だと力が減少する。
土属性に強く、水属性に弱い。
羽がある動物に触れることで魔力供給可能。

感電しても無問題という特徴がある。機械に強い者が多い。
水辺だと力が増加するが、森だと木が避雷針代わりになり攻撃方向を定めるのが困難である。
氷属性に強く、土属性に弱い。
電気で魔力供給可能。

体が頑丈、もしくは脆いの両極端である。
建物が少ない場所や地下だと力が増加し、高所など地から離れ空へ近づく程減少する。
雷属性に強く、風属性に弱い。
土で魔力供給可能。

上記のいずれにも属さない魔法を使う。体から甘い花の香りがする。
消すにはサンセベリアの粉末を体につける必要がある。
全種族、全属性を惹きつけやすいが裏を返せばかくれんぼには向いていない。
蜂蜜で魔力供給可能。

 


アスルは主の体に触れる、体液を食らうことによって魔力が上がる。
セイスディオースにもなると瀕死にならない限り魔力が底を尽きることはない。
魔力の減少は階級と関係があり、体力のない民となると何もしていなくても
一日で魔力が50%まで下がる。(ただしモンストゥルムは別である)

魔力量目安 ▽

100%→絶好調
70%→健康
50%→体力が落ちる
20%→戦うことは出来ない
10%→床に臥せる
5%→瀕死
0%→死亡


魔法石について ▽

相性の良し悪しがあるものでないかぎり魔法石によって

他の属性の魔法も自身の魔法と混ぜて使うことが出来る。
魔法石はそれぞれの国に売られているがそれは家事が出来る程度の魔力で、
戦闘が出来る程のものはフェレギ国の魔法石店アーラにて売られている。
民同士の争いやモンストゥルム警戒により、戦闘魔法石は民の中でも
貴族しか手に入らない、本当に高価なもの。
しかし
セイスディオースアスルウルラコエル技術者魔法学校教師
は通行手形を所持しており、それを店主へ見せれば低価格で買うことが可能。

それぞれの魔法の型 ▽

魔法には上記の属性だけでなく、」「」「」という三つの型に分けられる。

治療やサポートなど他者を守る魔法なら「」、武器となる他者を傷つける魔法なら「」、

どちらにも属す、または属さない魔法は「」とされる。

」と「」が共にあるなら平和になり、敵対するなら滅びへ向かう。

」はその二つの型の相性を打ち消す中和、そして片方の力を増加し

爆発させる導火線の役割を持っている。全てを包むか見放すか選ぶことが出来る型である。

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